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今年、初めてタンナトリカブトとハナカズラを見ました。

トリカブトはその形の独特さから、
トリカブト類だなということは一目瞭然なのですが、
それぞれの同定は変異が多くて難しいそうです

撮影してきた場所の花は、
お墨付きなので大丈夫なのですが、
見分けの特徴がはっきりできるほどの
個体数や花数も無いので
今年撮影できたものだけでの
部分部分の写真を載せておきます。

もっと詳しくは課題として、
また来年、花と会う時の楽しみにと考えておきますです


先ずは タンナトリカブト キンポウゲ科
本州(近畿地方以西)、四国、九州、朝鮮半島に分布
1タンナトリカブト アップ
タンナトリカブトの雌しべは私の持つ図鑑には3個となっていますが、
変異が多いそうで、4~5個もあるので数は目安にはならないようです。
この個体は真ん中に3個見えています。

横から
2タンナトリカブト 横から
タンナトリカブトの名前『タンナ』は、
『耽羅(たんら。済州島に古代から中世にかけて存在した王国)』
に由来するそうです。

後ろから
3タンナトリカブト 後ろから
青紫色の花びらのように見えるものは、5枚とも全部がく片です。

図鑑に葉は、完全に3裂すると書いてありますが、
パッと見、5裂に見えてしまいます。
真ん中の葉以外は、それぞれまた深裂するための様で、
よ~く見ると、3裂・・・・かなぁ・・・・3裂だなぁ・・・って感じです
タンナトリカブト 葉1


種です。袋果(たいか。内部に種子がある、袋状の果実)の
先がとがっている部分は花柱(雌しべの一部)です。
4タンナトリカブト 種
上の写真の個体は日当たりのいい所でした。
下の写真は、林の中です。
こちらの個体は立たずに、倒れて這っている感じです。
5タンナトリカブト 全体

こちらはそっくりですが、別の花です。
ハナカズラ キンポウゲ科 九州に分布
つる性のトリカブトです。
6ハナカズラ 全体

タンナトリカブトとハナカズラの花のアップ写真です。
7タンナトリカブトとハナカズラ アップ
どちらも、花の奥の方に2本のちょっと色が濃い
棒状の物が見えますよね。
その2本がトリカブトの花びらです。

棒の先に、くにゃりとした花が付いているらしいのですが、
かぶとを脱いでもらわなかったので、
来年は是非、ちょっと失敬して中も覗かせてもらいたいと思います


枝は、タンナトリカブトも、くねっている枝はあるのですが、
ハナカズラの方が、よりくねっていたかな・・・。
8タンナトリカブトとハナカズラ 枝先

タンナトリカブトの特徴として
「花柄や葉柄に曲がった短毛がある」
ハナカズラの特徴として
「下部を除いて曲がった毛がある」
とありますが、どちらも肉眼ではわかりません。

他に、タンナトリカブトの特徴として「雄しべに毛がない」もあります。
これも老眼の私には判り難いなぁ・・・・やはりルーペかぁ

ハナカズラは、この個体には毛がありましたが、
「あるものと、無いものがある」らしいので、
来年は、毛が無いものも見てみたいです。
タンナトリカブトとハナカズラ雄しべの毛

蜂が来ていました。
9タンナトリカブトと蜂
ホシホウジャクも来ていました。
10タンナトリカブトとホシホウジャク
かぶと部分の中に隠れている花びらの先には
くるりと巻いた距(きょ)と呼ばれる部分があり、
その中に蜜があるらしいので、随分と奥まってて虫も大変でしょうね。

花粉や蜜にも毒があるらしいのですが、虫には関係なさそうですね

参考文献
『野草図鑑』保育社 1984年、『くまもと野の花』熊本日日新聞社 1994年、
『九州の野の花』西日本新聞社 1997年、『身近な山野草』主婦の友社 2010年
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