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2015.05.04/ 23:59(Mon)
雨で山登りを諦めた日に、あちこちしていて会ったお花です。

図鑑では見たことあったけど、写真とかなり印象が違うので悩みましたが・・・
図鑑の写真の方がちょっと特殊な形にしてあったので
ネットで他の方の写真を拝見して、
多分、キリシマテンナンショウではないかと思います。

間違っていましたら、どうかご教示をお願いいたします

キリシマテンナンショウ(霧島天南星) サトイモ科テンナンショウ属
九州(大分県以外)に分布  花期 4~6月
山地の林内に生える多年草です
1キリシマテンナンショウ15
葉より花の方が下にあります。
仏炎苞の色は濃紫色が主で、緑色の方が珍しいらしいです。

舷部は筒部に蓋をするように垂れ下がっています。

草丈は30cm前後です
2キリシマテンナンショウ3
別名ヒメテンナンショウ
全体的な高さは他のテンナンショウと比べて低いですが、
仏炎苞や葉が極めて小さいというわけでもないので
別名の“姫”からくる小さなイメージとは少々違いました。
もっと小さくまとまっているテンナンショウ属を見かけたので・・・。

葉は5~7枚の小葉からなる鳥足状複葉が、普通1枚つき、
葉の縁は全縁か鋸歯が(縁にギザギザがあるものも無いものも)ある。
3キリシマテンナンショウ4
葉には中肋に沿って白斑が入ることが多いそうですが、
この個体には入っていませんでした。

↓はテンナンショウの部位の名称です
キリシマテンナンショウ12
お花は仏炎苞の中の付属体の下の方にあります。

キリシマテンナンショウの付属体は白くて太いこん棒状で、下端切形
4キリシマテンナンショウ6-7-1
(真ん中の写真)舷部の長さは筒部よりも長かったです。

成長過程において後頭部に何かがあった模様・・・少々凹んでおりますが・・・

(右端の写真)仏炎苞の口縁(口辺部)は斜め切形で反曲しない様子です。

中を覗かせてもらいました。
子房と柱頭が並んでいるので雌花のようです。
黒く見えるのは、中で虫がお亡くなりになっている姿です。
5キリシマテンナンショウ8

テンナンショウの仲間は(一部を除き)雌雄異株なので
雄株、雌株(まれに両性花の株)とあります。

若いうちの栄養状態が良くない時は雄株で、
株が育ってくると雌株になる(性転換をする)そうです。

花はにおいで虫を誘うそうですが、花に虫が入った後、上からは出難い構造になっていて
虫は下方にある穴から抜け出します。

しかし穴があるのは雄株だけ。

雌株には穴は無く、虫は出て行けずに花の中で死んでしまうそう。

受粉するための仕組みなのだとか・・・虫も命がけですよね。
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