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2014.09.18/ 22:44(Thu)
図鑑を見ていて、キセワタとメハジキがよく一緒に載っていて、
花の、どアップ写真が多かったので、そのそっくりな花の造りに
「会った時に、きっと凄く迷うんだろうな・・・」と想像していました。

初めに会ったのはキセワタの方でした。

葉の形まで頭に入ってなかったので、
まさか希少種のキセワタの方に先に会うとは思いもせず
きっとメハジキに違いないと思っていたのですが・・・
まぁ、早い話が帰ってから図鑑を見て、葉が違うので同定は出来ました。

メハジキとキセワタと、ついでですので、少し似ているイヌゴマも一緒にご紹介します。
0913-7メ0821-19キ0623-野イ

ちなみに、春に咲くこんな花も、花の付き方は似ていて、
何れもシソ科なので、あたりまえといえばそれまでなのですけれども

オドリコソウ(踊子草) シソ科オドリコソウ属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期4~6月
半日陰の道端とかに咲く多年草です。
オドリコソウ0330-9

1日に1種ずつご紹介します


キセワタ(着綿) シソ科メハジキ属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期8~9月
山地や丘陵の日当たりのよい草地に生える多年草です。
1キセワタ0914-19

花冠は唇形、淡紅色、ピンク色で、下唇は3裂します。
3キセワタ0914-14
花の大きさは2.5~3cmほど。
3cmというとシソ科の花で考えると、結構大き目ですよね。

花の外面に灰白色の軟毛が密生します。
この毛が密に生えている姿から「着せ綿」の名がつきました。
4キセワタ0821-30

葉は対生で、下部では広卵形、上部ではしだいに細く小さな狭卵形で
場所によって形に違いがあります。
5キセワタ0619-4
ふちには大きな鋸歯(きょし:ギザギザ)や切れ込みがあります。
上の写真はまだ花がつく前の6月19日のものです。

果実は4個の分果よりなり、ガクの中に縦にきちんと並んでいます。
キセワタ1019-2
10月19日撮影です。

花は茎の上部の葉腋(包葉のわき)に段々に輪状で数個ずつつけます。
花がぐるっと茎を取り巻いて咲くので、
1つ1つは3cmの花ですが、併せて6cm強と考えると山野では目立つ大きさだと思います。
2キセワタ0821-2
草丈は60~100cmで、茎は単一か、もしくは枝は少なくでます。

「おしべの葯室(やくしつ)が左右に並ぶのはメハジキと同じで、
ラミウム(オドリコソウ属)との重要な違い」なのだそうです。
キセワタ0816-3
顔みたいで面白い

葉や果実以外の花の写真は、8月10日~10月20日の撮影です。

参考文献
『野草検索図鑑』学習研究社 1985年、『野草図鑑』保育社 1984年、
『日本の野草』小学館 1991年、『九州の野の花』西日本新聞社 1997年
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編集[管理者用] Trackback(0) Comment(2) 
 
Comment
 

こんばんは

「鋸歯」初めて聞く言葉です。

どれもよく似ていて
ぱっと見ただけでは見分けがつきません。

でも葉や花弁のわずかな違いで
ちゃんと“私は”を 表現しているのですね。

NAME:こっぺ | 2014.09.19(金) 22:04 | URL | [Edit]

 

Re: こんばんは

こっぺさま、こんばんは。

似ていますよね~(>_<)
特に図鑑で見ただけでは
花のアップだけとかで分かり難いこともたまにあって、
実際に会ってみると
「おりょ?イメージと違う~」ってことも(^_^;)

そうですね、小さくてもそれぞれに個性があって、
それぞれが素敵で、
どの花を見ても飽きないですよね(*^^*)

NAME:paya | 2014.09.19(金) 23:36 | URL | [Edit]

 

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