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今回は茎と葉の様子です。

ハナハタザオ(花旗竿) アブラナ科ハナハタザオ属
学名 Dontostemon dentatus
(Dontostemon は、ハナハタザオ属  dentatus は、歯状の、歯牙のある。を意味します。)

ハナハタザオは全国的に絶滅が危惧されている植物ですが、
ぱやんぷ一家が偶然出会ったように、
人知れずどこかに咲いている個体と、出会われるかもしれません。

こんな葉や毛のある植物に会われたら、よく見てみてくださいね
(でも、毛はルーペで見ないと小さくて特徴が分かり難いです。)

茎は直立し、高さ15~60cmくらいです。
11全体

茎は単一、ときに枝を分けます。
初めて見た時の個体は草刈りにあってから分枝したかもですが・・・。
12分枝
なんせ、この撮影は10月5日で、本来の花の時期とはかなりズレがあります。

茎には、わん曲した細毛があります。
13毛
左は茎の中間ぐらいの所のもので、右は上部です。
上部は毛が密生しています。

茎葉は互生します。
14葉3

狭長楕円形(きょうちょうだえんけい:細い楕円形)で、両端が細まっています。
15葉2

真上から
16葉4

長さ2~8cm、幅2~10mmくらい。この葉は約5cmでした。
17葉

葉の縁は、全縁(ぜんえん:葉の縁(ふち)が滑らかでギザギザや切れ込み(鋸歯)のないこと)
または、2~4対の低い凸出鋸歯(とつしゅつきょし:飛び出したギザギザ)があります。
(葉にはほぼ、鋸歯がみられました)
17葉1
葉先は鋭く尖ったものと、そうでないものがありました。

葉の両面にも毛が生えています。
先ずは表から
18葉表
裏です
19葉裏
ぶつぶつした部分から毛が出ています。
触り心地はざらざらしました。

根生葉は今はありませんので見れませんが、
「束生して地面に接し、へら形で、縁は波状である。」そうです。

他の記事はこちらからどうぞ
ハナハタザオ その1
ハナハタザオ その3 花
ハナハタザオ その4 ヤマハタザオと


参考文献
『新牧野日本植物図鑑』北隆館 2008年
『レッドデータプランツ 絶滅危惧植物図鑑』山と渓谷社 2003年
『レッドデータプランツ 日本絶滅危機植物図鑑』宝島社 1994年
『原色日本植物図鑑 草本編Ⅱ』保育社 1994年
『新訂増補 原色日本野外植物図譜2 夏・高山植物』誠文堂新光社 1983年
『日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類』平凡社 1982年
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編集[管理者用] Trackback(0) Comment(2) 
 
Comment
 

こんばんは^^

今回も細かい観察に脱帽です。
こんなに まじまじと真剣に見つめられて
ハナハタザオは照れていたかもしれませんね^^

それにしてもよく撮れています。
図鑑より詳しくて 勉強になりました(*^^)v

NAME:こっぺ | 2014.07.16(水) 22:37 | URL | [Edit]

 

Re: こんばんは^^

こっぺさま、こんばんは。

そうですね、ハナハタザオも
季節はずれに初めて見たあの時よりも
より赤みが強い気がします(#^.^#)

このブログをご覧になられて、
偶然どなたかに発見されたら
絶滅しそうな花なので、場所の保護が必要だと思い、
できるだけ詳しくご紹介しようと
しつこいくらいに、いつにも増して“濃く”しております(;^_^A

九州は、熊本の他に長崎で以前確認されたようですが
絶滅ということになっています。
もしかするとお隣のこっぺさんの所にも
生えているかもです(^^)

NAME:paya | 2014.07.17(木) 21:02 | URL | [Edit]

 

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