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2014.06.18/ 22:12(Wed)
イチヤクソウ(一薬草) ツツジ科イチヤクソウ属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期6~7月

丘陵や山地の林下に生える常緑の多年草です。
6月14日撮影
1イチヤクソウ
20cmほどの花茎の上部に、2~10個の下向きに咲く白い花をつけます。

4月27日撮影です。花芽が出てきていました。
2イチヤクソウ

6月6日撮影です。つぼみが大分膨らんできていました。
開花は翌週あたりかな?
3イチヤクソウ

2013年6月16日撮影です。こういう、落ち葉が多く、暗すぎないくらいの陰でよく見かけます。
4イチヤクソウ
花は直径1.3cmほどで深く5裂し、上や横から見ると、梅の花に似ています。

下は今年の6月14日撮影です。上の写真と別の場所ですが、去年と2日しか変わらないので、
熊本だと大体6月の半ば頃が花の時期なようです。

雄しべ10個、雌しべ1個で、めしべの花柱は曲がっています。
5イチヤクソウ
おしべの葯がちょっとヘンでしょ?まぁ、めしべも象さんの鼻のようで変わっていますが・・・

多くの花の葯は、縦や横に裂開して花粉を出すのですが、
本種は『孔開葯(こうかいやく)』とよばれるもので、
おしべの葯の先端に穴が開いていて、
この穴から花粉がこぼれ出ます。

それにしても、この花の花粉は何に運ばれるのかなぁ?
虫媒花?・・・風媒花?・・・さっぱりわかりません


果実は蒴果
 (さくか:いくつかの部屋に分かれて種が入っている形の実)です。
7月20日と9月8日撮影です。
6イチヤクソウ

1月26日撮影です。常緑なので、冬も葉は青々しています。
7イチヤクソウ
こんなに肉厚な葉が青々しているので、
自分一人で栄養を作って自活しているように見えますよね?

本種は光合成も行いますが、
それでは足りない分の養分を菌類の働きで得ているそうで、
菌従属栄養植物(腐生植物)の特性も併せ持つ植物なのだそうです。
(なので、採取して持ち帰っても育たないですけんね

結構そういうふうに菌と関わって生活している植物って多いらしいです。
独りでは生きていけないんですね・・・いずこの世界も同じようなもの・・・


別名は「カガミグサ」「キッコウソウ」「ベッコウソウ」葉からの名前でしょうか・・・?

葉の様子です。どちらも同じ場所での撮影です。
9イチヤクソウ
右の葉は、とっても真ん丸だったので、もしやマルバノイチヤクソウ?とも思ったのですが、
葉の縦の長さと幅とを測ってみたら、微妙に縦の長さの方が長かったです。

いや、そもそも、同じ株の他の葉は縦の長さの方が長いので
イチヤクソウだったのですけどね

ちなみにこちらは、宮崎県で撮影した花で
マルバノイチヤクソウかなぁ?の写真です。 2013年7月14日撮影
10マルバイチヤクソウ?
葉の縦の長さより幅の方が長いこと、
葉の脈に沿って白斑がないこと、
葉の基部が心形なことと、
花茎が赤いので・・・。

ただ、ガク片の先が尖っているので
その点だけ、セオリー通りではないのが気になりますが


たまに沢山生えている所に出会いますが、こんなに密集していたのは初めてでした。
8イチヤクソウ
これで全体の3分の1ぐらいです。6月14日撮影。


一薬草という名前は薬になることかららしいのですが、
一つの病気に効くということからなのか、
一つで色々な病気に効くからなのか、
全草をまるまる使うからなのか、は、わかりません。

生薬名 鹿蹄草(ろくていそう)
かっけやむくみの利尿剤、婦人薬、生の葉をもんで傷薬になるそうですが、
何かに効くということは、やはり多用すると薬は毒にもなりますので
素人は扱わない方がいいと思います。
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Genre: 趣味・実用 Theme: 草花 Category: 6月に会った花
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