FC2ブログ
http://payanpu.blog.fc2.com/
admin
 

プロフィール

paya

Author:paya
野山に出かけて花を愛でるのが大好きな一家です。

訪問者

カレンダー

12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

ミソハギとエゾミソハギ、とってもよく似ています。

しかも雑種のメミソハギっていうのまであるそうで、
これにはまだお目にかかったことがないけれど
ネットでみると、これまたそっくり

どこが違うのか知らずに
ただ写真を撮影してきたので
特徴をとらえた写真がなかなか無くて・・・

とりあえず、わぁ綺麗で、写真を撮っちゃって
帰ってから写真に名前を付ける時に苦労しちゃいます

え~っと・・・どこが違うのかな?

一番判断し易いのは、萼(がく)の『付属体』っていうのらしい。
付属体のことを『細い裂片』と表現してある図鑑もあります。

ミソハギ  萼のトゲトゲした部分が横を向いてます。
ミソハギ6

そうそう、毛の生え具合にも注目です
上と下の写真では、全然違いますよね。

エゾミソハギ  萼のトゲトゲした部分が上を向いてます。
エゾミソハギ

つぼみの方が分かり易いかも?

ミソハギ  トゲトゲが横向き。
ミソハギ2

エゾミソハギ  トゲトゲが上向き・・・そして、毛深い
エゾミソハギ1

花が咲く前だったら、葉で判るようなんですけど・・・
葉っぱの写真ってなかなかアップで撮ってこないんですよね

ミソハギ   葉は、基部がやや細まり、茎を抱かないそうです。
ミソハギ7

で、エゾミソハギは茎を抱くらしいのですが、残念ながら写真は無しです

近くに咲いてるならともかく、なかなか行けない所で花に出会った時は、
色々な部分を撮影してこないと後悔しますね

でも、図鑑を読んでいて知識が一つ増えました。

ミソハギは(多分エゾミソハギもメミソハギも)
雄しべが12本あるのですが、うち6本ずつの長さが違うそうです。

下の写真だと、花粉の出る葯(やく)の部分が
黒っぽいのと、黄色っぽいので6個ずつくらい
違う長さに出てきているのが見えますよね。
エゾミソハギ4
そのまた奥に雌しべが見えます。
これは、外から見ると

葯♂→葯♂→柱頭♀ の順に並んでいるのですが、

これ以外の並び順が他に2パターンあって、

葯♂→柱頭♀→葯♂
柱頭♀→葯♂→葯♂

という具合に、雄しべと雌しべの長さに長、中、短の3つのタイプがあり、
自家受粉を避ける仕組みがあるそうです。


ちなみに、名前の由来は
『ミソギハギ』の短くなったもので『禊萩』と書きます。
(でも、マメ科じゃないですよ

盂蘭盆会(うらぼんえ)(=お盆)で、
この花束を用い、供物や送り火に水を掛ける風習があるからだそうです。

参考文献
『日本の野草』小学館 1991年、『野草検索図鑑』学研 1985年
『野草図鑑』保育社 1985年、『身近な野草・雑草』主婦の友社 2011年
スポンサーサイト



 
編集[管理者用] Trackback(0) Comment(0) 
 
Comment

 

name
title
mail
url
comment
password

 Secret?

 

 

 

 

Trackback
 
Copyright © 2020 ぱやんぷ一家参上, all rights reserved.