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2014.11.30/ 22:54(Sun)
前回の阿蘇の写真を撮った日は、
天気が悪くて今にも雨が降りそうでしたが
降りそうでも降らないのなら、どこかぶらぶらとしようと出かけたのでした。

阿蘇を北外輪から見た後、オートポリスの方へ下って大分県に入り
車を走らせていると桜の木が花をつけていました。

最近色んなブログで見かける冬桜かな?
冬桜?1128-2

冬桜?1128-5
上を向いてカメラを構えると、やっとピントが合ったというのに
今度は腕がぷるぷるし始めますです。
鍛え方が足りないですね~


暫く走って、適当に川沿いの道へ
阿蘇郡小国町の遊水峡に似た流れがあったので
長靴でぽくぽくと向こう岸へ渡ったり、川をさかのぼったりしました。
川原川1128-7
深さは浅いのですが時々、ポットホール(といっていいのかな?)?
穴が開いたような深い所があって、それが水の反射で見え難いので
そういう所に足を入れてしまってガクッとなるのは怖かったですねぇ
&苔で滑る所もあって、ドキドキ。

こんな、並んで実をつけたツルリンドウにも会えました。
ツルリンドウ1128
面白~い なんだか燭台みたい。

初めての場所で探検気分で楽しかったです。
夏に来ると水遊びができそう。 いい所を見つけました 
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Genre: 趣味・実用 Theme: 散策・自然観察 Category: 樹木
編集[管理者用] Trackback(0) Comment(4) 
2014.11.29/ 01:02(Sat)
阿蘇が最近噴火していて、これからが心配です。

昨日はいい天気でしたが、火山灰が風に乗って
熊本市内の我が家にも降ってくるので洗濯物が外に出せませんでした。

子供の頃に母が
「“よな”(火山灰)が降るけん洗濯物が困る」
と言っていたっけ・・・なんて思い出したりして。

“よな”って標準語かと思いきや、九州地方と長野県で使われる方言だそうです。
(九州内はわかるけれど、他はなぜ長野県だけ?というのも気になりますが・・・)

阿蘇の写真を改めて探してみると、
あまり撮影してなくて我ながらびっくりしていますが・・・以前のを5枚と今日のが1枚です。


去年の2月、御竈門山(おかまどやま)に登った時に撮影したものです。
3阿蘇御竈門山から0210

去年の2月の写真です。
2阿蘇0210

今年の1月の写真です。
1阿蘇中岳0117-1


去年の9月の写真です。
5涅槃像0920


今年の7月の写真です。 上空に向かって上がっているのが噴煙です。
4阿蘇谷0720-3

今日の写真です。 大量に画面の左に向かって噴煙が流れています。
6阿蘇噴煙1128-13

阿蘇の噴煙は以前から日によって多少の違いはあったものの、
こうしてみると、やっぱり去年と今年とでは何か違うような?

降灰で野菜とかに被害が出始めているようですし、
どうか何事もなく早く穏やかな阿蘇に戻って欲しいものです。
 
Category: 未分類
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2014.11.26/ 22:14(Wed)
日曜は連休だし、天気はいいし、どっか歩きに行こう!となりまして、

以前から気になっていたので、
吉無田水源の先はどうなっているのか見に行こうと出かけてきました。

水源の写真は撮り忘れましたが、水源には次々と人が水を汲みにやって来ます。

水源の横を通り、18分程歩くと道が二股に分かれていて
正面に岩があります。
1吉無田水源1123-19

なにやら模様が?
近づいてみると、岩に地図が描いてありました。
2吉無田水源1123-10

これからどうしよう?・・・・・ってことで黒岩と書いてある所を目指してゴー

地図に従って歩くと、植林された杉の中をゆる~い登りの林道が続き、
もう開けるかな?という期待を何回も裏切られ
1時間後にやっと日の当たる場所へ。
3吉無田水源1123-14
時間は1時半。もうおなかペコペコ。
この道は水源からこっち関係者以外の車が入れないように柵がしてあるので
誰も通らないだろうと道の真ん中でお弁当を広げました。

結局、ここから暫く歩いてみましたが先の分岐の道がどれか判らず、
日が暮れるのも早いので引き返すことにしました


途中で会ったお花たちです。

日当たりのいい所ではまだ奇麗な花を咲かせていたアザミですが、
アザミの同定は難しいので、名前は?
4アザミ1123-5

ジシバリ(地縛り) キク科ニガナ属
日本全土に分布  花期4~7月
日当たりのよい田畑、山野、道端などに生える多年草です。
別名イワニガナ(岩苦菜)
5ジシバリ1123-2
一旦寒い日が過ぎて、ここのところ暖かい日が続いているので
春と勘違いしたのかな?


ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科フウロソウ属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期7~10月
明るい所から半日陰まで、幅広く生える多年草です。
6ゲンノショウコ1123-8
まだ奇麗な花がありましたが、ほぼ実になっています。
実の形も面白いです。
7ゲンノショウコ1123-4
種を飛ばした姿が神輿の屋根に似ていることから 『ミコシグサ』という別名もあります。


ツルリンドウ(蔓竜胆) リンドウ科ツルリンドウ属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期8~10月
山地の林内や林縁に生える、つる性の多年草です。
8ツルリンドウ1123-2
花も可愛いけれど、実も可愛いでしょ

最後に・・・

9吉無田水源1123-6
色々なブログの奇麗な紅葉の写真を観ているので
ぱやんぷ一家も紅葉をば!と思いましたが・・・・・微妙な色ですねぇ 
編集[管理者用] Trackback(0) Comment(4) 
2014.11.25/ 18:00(Tue)
花がすっかり減って花を愛でる野歩きも最近あまりしていませんでしたが、
天気がいいので久しぶりに阿蘇の草原を歩いてみました。

種類は少しでしたが、意外とまだ花に会うことができて嬉しかったです

リンドウ(竜胆) リンドウ科リンドウ属
本州、四国、九州に分布  花期9~11月
山野に生える多年草です。
11リンドウ1120-1
ススキの根元にまだちらほらと花を咲かせていました。


ヤマジノギク(山路野菊) キク科シオン属
本州(東海以西)、四国、九州に分布  花期9~11月
低地や低山地の日当たりのよい草地や草原に生える2年草です。
別名アレノノギク
12ヤマジノギク1120-4
いつもの姿と随分と違うなと思ったら、草刈りにあっていました。
でも負けじと根元の方から伸ばした茎に、沢山の花を咲かせていましたよ


ヤクシソウ(薬師草) キク科オニタビラコ属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期9~11月
日当たりのよい山野の道端や、林縁に生える2年草です。
13ヤクシソウ1123-4
径1.5cmほどのお花を沢山咲かせていましたが、そろそろ終盤のようです。


ハバヤマボクチ(葉場山火口) キク科ヤマボクチ属
本州(福島県以西)、四国、九州に分布  花期10月頃
山地の明るい草原に生える多年草です。
14ハバヤマボクチ1120-20
大人の身長を超えるくらい大きくなることもあるハバヤマボクチですが、
草刈りにあって30cmにも満たない高さで花を咲かせていました。
15ハバヤマボクチ1120-5
いつもは立派だな~と思う花ですが、小さい姿は楚々として可愛かったです


最後は・・・空に向かっている姿が
まだ花を咲かせているくらい格好よかったから

ヤナギアザミ(柳薊) キク科アザミ属
本州(山口)、四国、九州に分布  花期8~10月
山地の明るい草原に生える多年草です。
16ヤナギアザミ1120-1
もう花はすっかり終わっていましたが・・・。
どこかへ連れて行ってくれる風を待って 空を見上げているようでした。


たまには、どこか遠くへ・・・・・行きたいですねぇ。 
編集[管理者用] Trackback(0) Comment(2) 
間が空きましたが、前回の続きです。

鶴を観た後、武家屋敷群の見学に行きました。

ここは今から約400年前に整地されて武家屋敷を建てたそうで、
その頃の面影を残している地域です。

しかし、観光に夢中で写真を撮っていなくて
折角の建物や街並みをご紹介できないのが残念です

数少ない写真からですが・・・
大河ドラマ『篤姫』のロケ地としても使われた場所です。
出水の武家屋敷1115-11

400年も前に造ったとは思えない広い道幅や、
建物、石垣、庭木など色々と見どころもあり、
説明して下さる方もいらして勉強になる所です。

出水の武家屋敷1115-12

知覧にも武家屋敷群があって、そちらも以前観に行ったので
どちらが古いのかお尋ねしたところ
あちらはここをモデルに造られたそうで、
出水の武家屋敷群の方が歴史が古いとのことでした。

出水の武家屋敷1115-31
こういう乗り物もありましたよ


出水をあとにして、帰りには県境の水俣の源光寺へ寄りました。
源光寺薩摩部屋1115-15
こちらは正面ではないのですが、鐘が珍しい所に下がっていたので。
鐘がある所を拡大しました。
源光寺薩摩部屋1115-15-1
分かり難いですよね・・・・・。 上にあった方がよく聞こえるからかな~?

源光寺薩摩部屋1115-14
400年ほど前に建立されたお寺なのですが、
こちらには『隠れ念仏』に使われた秘密の隠し部屋が残っているそうです。

薩摩藩では1601年(慶長6年)から、
(参考までに・・・関ヶ原の戦いは1600年です)
明治の初めの頃までの約300年間、
一向宗(浄土真宗)が禁止されたそうです。

キリスト教の弾圧なら知っていましたが、そういう歴史もあったんですね。

ちなみにキリスト教に関しましては
1587年(天正15年)豊臣秀吉による『バテレン追放令』
1612年(慶長17年)江戸幕府によるキリスト教の禁教令を布告
ですから、同じような時期ですよね。

禁止された原因は、島津家の内乱の『庄内の乱』がきっかけともいわれるそうです。
(乱のきっかけとなった伊集院氏が一向宗の熱心な門徒だったことに関係しているらしい)

拷問や処刑されてしまうぐらい取り締まりは厳しかったようですが、
それでも信者は国境を越え(薩摩藩は姿を変えた密偵を
肥後領内に送り込んでまで目を光らせていたそうです)
命がけで熊本の水俣のお寺までこっそりと参詣に来られたとのことです。

このお寺は、そういう方達を受け入れるための、隠し部屋を造ったり、
夜に一晩中提灯を振ってあげたりされていたそうです。

ちなみにウィキペディアの『隠れ念仏』を読んでみると、
熊本の人吉藩でも一向宗の弾圧があったそうで、
わが県のことながら知らなくてびっくりしました


また長くなってしまいましたここまで読んでいただき、ありがとうございます 
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2014.11.19/ 22:32(Wed)
先週の土曜日は、熊本のお隣、鹿児島の出水までお出かけしてきました。

お目当ての一つは鶴を観にです。

その日は今までの調査の中でたまたま1番沢山飛来した数を更新したそうで、
総数が14378羽も来ているそうです。
(去年をネットで見てみましたら、12300羽ほどでした)

ちなみに、今ここに飛来している鶴は5種類ほどいるようです。

一番沢山来ているのがナベヅルで、二番目がマナヅルらしいですが、
造り物はなぜかマナヅルばかり?
鶴1115-18
後ろの方の空に、ちょん♪と見えるのも鶴だったりして、結構飛んでいました。

お~いるいる~! ・・・・・でも遠い~
鶴1115-1

来る途中の田んぼにも居たので、そちらに移動して観ることにしました。
鶴1115-36
普通は後ろの3羽ずつのように家族単位で居ることが多いらしいのですが、
ここには結構集まっていました。

造り物には無かったナベヅルです。
鶴1115-47

隣の田んぼには、造り物ではない本物のマナヅルのカップルもいました。
鶴1115-70

もうちょっと近づこうとすると・・・・・たちまち一斉に、さよ~なら~
鶴1115-50

係りの方のお話によると
北に帰って行く時、上昇気流に乗って
沢山の鶴がどんどん空高く上がっていく姿がとても圧巻なのだそうです。
「是非もう一度、今度は北帰行の頃、天気がいい日に観に来てくださいね」と言われました。


係りの方に、他にもミヤマガラスという渡り鳥を教えていただきました。
ミヤマガラス1115-8

体は小さめで、くちばしが細くて尖っています。
ミヤマガラス1115-3
鶴と同じように穀類などを食べるそうで、ゴミあさりはしないそうです。

残念ながら会うことはできませんでしたが、
同じ群れの中に、何羽かコクマルガラスというのも混じっているそうで、
その中にまた、2羽ほど白と黒のツートンカラーがいるそうです。


ところで・・・
鶴の数をどうやって数えられているのか気になりませんか?

お尋ねしたところ、

鶴は夜寝る時に、水に足を浸けて寝る習性があるそうで、
田んぼに水を張って、そういう場所を2か所用意してあるそうです。

昼間は散らばっていた鶴も、夜はみんなそこに集まるって寸法です。

朝になって鶴が活動を始める時に、
四方それぞれに何人かずつ担当を決めて、
同じ方向に飛び立つ鶴をそれぞれが数え
(よほど他の人と差がある人の数字は除外して)各方向の平均の数を出し、
それを四方と、その場に残っている鶴とで合計して
(大体の数、というところで)出してあるそうです。

数えるために地元の中学生が早朝から頑張っているそうですよ

係りの方から色んなお話を聞くことができ、とっても面白く、勉強にもなりました。
ありがとうございました。 
編集[管理者用] Trackback(0) 
ムラサキシキブの仲間は、
花や実・・・特に紫色の実が無ければそうとは気づかないような、
一見これといって特徴のない木ですが
実が生るとその存在感、コムラサキなど美しさが目を引きますよね


実の美しさから『紫珠(しじゅ)』とも呼ばれ、
英名は『ジャパニーズ・ビューティ・ベリー』らしいです。

けど・・・世界に約140種もあるそうで、
ムラサキシキブは朝鮮、台湾、中国大陸に、
コムラサキは朝鮮、中国に、
ヤブムラサキは朝鮮にも分布するそう。
ジャパニーズなのかどうか・・・・・などと深く考えない方がいいっか~

素敵な名前をありがとう!です


それぞれの違いをあまり意識して撮影しなかったので
ろくな写真はありませんが、ちょっと並べてみました。


葉の様子ですが、パッと見そんなに違いが無いと言いますか・・・
先が急に細くなって尖り、先の方には鋸歯が無いことは似ているようです。
  (葉は1本の木の中に形も大きさも様々にありますので、一概には言えませんが、
  あえて比べるとすれば、ということでご了承願います)
ムラサキ1025-12コ1023-1ヤブ1025-17
違いと言えば、鋸歯が始まっている位置、鋸歯のある範囲です。

写真では特徴を写しきれていませんが、
図鑑によると特にコムラサキは鋸歯の部分が少なくて粗く、あっても十数個なようです。

ぱやんぷ一家の写真ではムラサキシキブの葉も
1/3~半分から先ぐらいにしか鋸歯がないのですが・・・図鑑では触れてなく・・・。


葉の毛の様子です。 コムラサキの写真は載せられるようなのがなかったのですが、
ちょっと毛が写っている写真もありまして、無毛~少し毛が生える程度でした。
ムラサキ1025-10-9ヤブ1025-13-18
毛の違いは、触ってみるのが一番判り易いです。 全然違います。

実の写真は日当たり次第で多少本当の色とは異なりますが、
ヤブムラサキはあまり青みが強くない紫色をしています。
ムラサキ1025-22ヤブ1025-9コ1023-10

実がついている柄の部分は、
コムラサキだけ葉の付け根から少~し離れた場所から出ています。
ムラサキ1025-7ヤブ1025-5コ1023-8
図鑑によると、ムラサキシキブも「腋生またはやや腋上生」と書いてあります。

枝の色や毛もそれぞれ、コムラサキは写真のように紫の部分があったり、
ヤブムラサキは毛が生えている部分があったりと違いがあります。


九州で会えるものは、他に
ビロードムラサキ(オニヤブムラサキ)・・・実が白い。
トサムラサキ(ヤクシマコムラサキ)・・・図鑑の説明では今一つ分かり難かったのでネットで
                        写真を見ますと、実付きのいい奇麗な木でした。
タカクマムラサキ・・・葉の形が長楕円形で鹿児島と宮崎に生える。
というのもあるらしいです。


ムラサキシキブの名の由来は『源氏物語』の紫式部からではなく、
江戸時代の『大和本草(やまとほんぞう)』(1709年)に
「玉むらさき、京にては紫しきみ」とあり、
「紫しきみ」からの転訛ではないかという説もあるそうです。

しきみ→仏事に使われる樒(シキミ)の木ではなく、
敷実(重実、茂実)・・・実が沢山生る様子から

 長くなってすみません。ここまでご覧いただき、ありがとうございました。


それぞれの記事はこちら↓です。
ムラサキシキブコムラサキヤブムラサキ

参考文献
『日本の野生植物 木本Ⅱ』平凡社 1989年
『野山の樹木観察図鑑』成美堂出版 1998年
『街の樹木観察図鑑』成美堂出版 1999年
『草木の本』光琳社 1998年
『花とみどりのことのは』幻冬舎 2001年 
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2014.11.12/ 23:30(Wed)
ヤブムラサキは葉を触ると毛がふわふわと気持ちいいくらい生えているので
ムラサキシキブやコムラサキと区別がつき易いです。

実の色もちょっと明るい紫色です。

ヤブムラサキ(薮紫) クマツヅラ科(シソ科)ムラサキシキブ属
本州(宮城県以南)、四国、九州に分布  花期6~7月
山地に生える落葉低木です。
ヤブムラサキ1025-23
木の高さは2~3mぐらいです。

葉は対生し、広卵形~卵状楕円形で、長さ5~12cm、幅2~5cmほど。

先は尾状に尖り、縁には細かい鋸歯があります。
ヤブムラサキ1025-16
基部はやや円形で、長さ5~7mmの葉柄があります。

表面は短毛、裏には星状軟毛があり、
触るとふわふわします。
ヤブムラサキ1025-18-13-12

花序は腋生し、長さ5mm内外の柄があり、2~10数個の花をつけます。

花冠は長さ4~5mm 上部は4裂して平開し、紅紫色。
筒部はガクとほぼ同長で外面には星状毛があります。
ヤブムラサキ0602-2
6月2日雨の日の山頂にて撮影です。

折角来たからと、傘をさして山歩きをしたのですが、
父ちゃんも母ちゃんも激しく転んでドロドロになり大変だった思い出が・・・
父ちゃんはお尻に大きなアザをつくり、母ちゃんは1回転する転倒でした
まぁ・・・今となっては懐かしい思い出ですが


果実は径3~4mmほどの球形で、秋に紫色に熟し、
下半部は宿存するガクに包まれています。
(ガクは4~5つに裂ける)
ヤブムラサキ1025-9-4
ガクにも星状毛と羽状の軟毛を密生させているので、こちらもふわふわ。

果実はムラサキシキブよりやや大きめで、数は少ないです。

枝や柄にも毛が生えている所があって全体的に毛が多いです。


次回は写真がある部位だけですが、並べてアップしてみたいと思います

(3種を並べてみました→ムラサキシキブとコムラサキとヤブムラサキ)


参考文献
『日本の野生植物 木本Ⅱ』平凡社 1989年
『野山の樹木観察図鑑』成美堂出版 1998年 
Genre: 趣味・実用 Theme: 散策・自然観察 Category: 樹木
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2014.11.11/ 23:30(Tue)
自然の中に生えているコムラサキを見るのは初めて・・・
いや、以前、保護された湿地で見たことならありました。

なので、生えているのに出会った時は
誰かがここに植えたのかな?とも思ったのですが、
多分こんな所にわざわざ誰も植えないでしょ?ってことで
自然のものと決定!・・・・・・多分


コムラサキ(小紫) クマツヅラ科(シソ科)ムラサキシキブ属
本州(東北地方以南)、四国、九州、沖縄に分布  花期6~8月
山野の湿地や、湿った林縁に生える落葉低木です。
コムラサキ1023-4
低山の、いつも水が少しずつ流れ込んできていて
雨が溜まると池になるような所の中に生えていました。

木の高さは1~2mぐらいで、ムラサキシキブより小型です。
別名をコシキブといいます。

葉は対生し、倒卵状長楕円形で長さ3~7cm、幅1.5~3cm
コムラサキ1023-1-1

葉の先は尖り、縁の約1/3~半分より上方に数対~10数対のあらい鋸歯があります。
両面とも無毛です。
基部はくさび形。 長さ1~4mmの葉柄があります。

下の写真は8月25日のものです。
黄緑色から段々と色が移行して熟していっています。
コムラサキ0825-2

枝は細長く伸長して、枝先は下垂する傾向があります。

はじめ若い枝には花序とともに少し星状毛があり、
のち無毛となるそうです。

まれに白に熟すものもあり、シロミノコムラサキと呼ばれます。
1シロミノコムラサキ0825
宮崎県の湿地にて。

果実は径3mmの球形で秋に紫色に熟します。
(果実のガク片は浅く4つに裂ける)
コムラサキ1023-10
ムラサキシキブの仲間の実を見ると、いつもフーセンガムを思い出すんですよねぇ

花序(実)は腋上生(葉の付け根より上から生え)で、
長さ1~1.5cmの柄があります。
コムラサキ1023-9
葉柄の基部、腋から少し離れた上部から花序の柄を出しています。
ムラサキシキブとの違いの一つです。

枝は紫色を帯び、径1~3mmで、茎が角張るものがあります。
(赤い葉は、ウルシ科の何か別な木の葉です。)

こちらも花の写真はありませんが・・・
 花冠は筒形で長さ約3mm
 淡紅紫色で先が4裂し、雄しべが突き出る。 無毛。

果実はムラサキシキブよりコムラサキの方が沢山付きます。

どちらも園芸用に使われますが、
ムラサキシキブといって庭に植えられているのはほとんどコムラサキで、
ムラサキシキブの名でコムラサキを売ってあることもあり
混同されやすいようです。


次回はヤブムラサキです

3種を並べた記事はこちらから→ムラサキシキブとコムラサキとヤブムラサキ

参考文献
『日本の野生植物 木本Ⅱ』平凡社 1989年
『野山の樹木観察図鑑』成美堂出版 1998年
『街の樹木観察図鑑』成美堂出版 1999年  
Genre: 趣味・実用 Theme: 散策・自然観察 Category: 樹木
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2014.11.10/ 22:34(Mon)
ムラサキシキブとコムラサキとヤブムラサキに会いましたので、
それぞれと、比較も続けてご紹介いたします。

 都合上以前出した写真と被ることもございますが・・・
1回目はムラサキシキブをば。


ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科(シソ科)ムラサキシキブ属
北海道(南部)、本州、四国、九州、沖縄に分布  花期6~8月
低山地や平地に生える落葉低木です。
ムラサキシキブ1025-22
木の高さは2~3mぐらいです。

葉は対生し、長楕円形で長さ3~13cm 幅1.5~6cm

先は尾状に尖り、ふちに細かい鋸歯があります。
ムラサキシキブ1025-12
基部はくさび形(一端が広く他端に至るにしたがってしだいに狭くなっている形)で、
長さ2~7mmの葉柄があります。

葉の両面ともほぼ無毛です。
若い時は微細な星状毛があり、のちに無毛となるのだそうです。
ムラサキシキブ1025-16-10-9
(あっ!何か付いてますが、これは葉の一部ではございません

葉の裏面には帯黄色の腺点があるそうですが・・・見えません

花序(実)は腋生(葉の付け根の所から生えるか、)
またはやや腋上生し、6~15mmの柄があります。
ムラサキシキブ1025-7
葉柄の基部に接して花序の柄が出るというのは、コムラサキとの違いの一つです。

幹は灰褐色。 果実は径3~4mmほどの球形で、秋10~11月に紫色に熟します。
(果実のガク片は5つに裂ける)
ムラサキシキブ1124-4

花の写真はありませんが・・・
 花冠は筒形で長さ3~5mm
 淡紅紫色で先が4裂し、雄しべが突き出る。


観賞用に庭などに植えられるほか、
材が硬いので、農具やこうもり傘の柄、箸等に使われたそうです。

次回はコムラサキです

3種を並べた記事はこちらから→ムラサキシキブとコムラサキとヤブムラサキ

参考文献
『日本の野生植物 木本Ⅱ』平凡社 1989年
『野山の樹木観察図鑑』成美堂出版 1998年
『街の樹木観察図鑑』成美堂出版 1999年 
Genre: 趣味・実用 Theme: 散策・自然観察 Category: 樹木
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まとめ
 
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