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2016.12.30/ 19:56(Fri)
今年も残すところ、とうとうあと1日になってしまいました。
ま~だ10月も出し終わっていないのに、まいったなぁ・・・・・。
続きは来年ってことで、古いネタを明けても続けますので、どうかお付き合い下さいませ

明日の大みそかは、毎年恒例の父ちゃんがアップ予定です。

今年もゆる~い更新の、つたないブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
母ちゃんは今年はこれで〆といたします。
皆様、どうかよいお年をお迎えくださいませ

さて、10月に鹿児島県で会ったお花です。

ヘツカリンドウ(辺塚竜胆)  リンドウ科センブリ属
九州(鹿児島県)、沖縄県に分布  花期 10~1月
山地の林縁に生える、やや大型の1年または越年草です
1ヘツカリンドウ133

根出葉は大型で数対あり、花期にも存在し、楕円形または倒卵形で長さ10~20cm 無毛でした。
2ヘツカリンドウ149-157

茎は花茎状で、高さ30~60cm  茎葉は小型で苞状、長さ2~4cm
3ヘツカリンドウ163

花はまばらな円錐花序につきます
4ヘツカリンドウ27-9-124
花冠は4~5深裂し、裂片は長楕円形または披針形で長さ12~15mm
5ヘツカリンドウ109-26
先は尖り、緑白色で上部に紫褐色の斑点が散在し、
やや中央部に径約3mmの円形の蜜腺溝が1個あり、蜜腺溝の縁には突起は無い。
6ヘツカリンドウ10-20
上の写真と、その上の写真を見た感じ、ヘツカリンドウは雄性先熟かな?

萼裂片は狭3角形で長さ2~4mm
7ヘツカリンドウ42-45-172

8ヘツカリンドウ166
アケボノソウをもう少し大きくした感じでした。

参考文献
『日本の野性植物 草本Ⅲ 合弁花類』平凡社 2000年
『九州の野の花』西日本新聞社 1997年




拍手欄のコメントに返事ができませんので、すみませんがこちらで失礼いたします。
Kさんへ。
お久しぶりです。コメントありがとうございました。
山に登る時に時々、どうされていらっしゃるかな?と思っておりました。
色々大変だったのですね・・・。
来年はKさんにとって、いい年になりますように。
時節柄くれぐれもご自愛くださいね。 
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2016.12.23/ 15:36(Fri)
10月に鹿児島県に会いに行ったお花です。

ヘツカラン(辺塚蘭)  ラン科シュンラン属
九州南部、沖縄に分布  花期 10~11月
暖温帯~熱帯の常緑樹林内の樹幹に着生する常緑多年草です
1ヘツカラン118

ここは桜の樹に着生しています。 もしかすると、着生させた?・・・のかも。
2ヘツカラン91
「葉は束生し、線形で、革質、光沢があり、長さ30~50cm、幅10~13mm、鋭尖頭」
3ヘツカラン13-26-24

「萼片は倒披針形、白色で中脈に沿って幅広い暗紅紫色の条があり、鋭頭
 側花弁は萼片と同形で同色、やや短い」
4ヘツカラン151

「唇弁は直立し、暗紅紫色で、上方が3裂し、側裂片は小型で鈍頭、
 中裂片は反曲し、表面には短毛をしき、また内面中央に白色の2本のうねがある」
5ヘツカラン36-57
「蕊柱はやや湾曲し、長さ13mm、暗紫色。 花粉塊は2こ」

「萼片は、長さ3~3.2cm、幅5mm。 唇弁は長さ2cm」
6ヘツカラン42-17

「花茎は10~15cm、偽球茎の側方から出て下垂し、まばらに10~15この花をつける」
7ヘツカラン37
10月28日撮影

和名は産地の地名からつけられたそうです。

基本種のカンポウラン(寒鳳蘭)はインド、アッサムからマレーシアにかけて分布。
ヘツカランより全体に大きく、江戸時代から栽培されているとのことです。


丁度満開で見頃でした。
こんな立派なランが樹から下がっていると、そりゃもう感動しまくりです。
ただ、この花も園芸目的の採集により、ほぼ絶滅状態とのこと。 とても残念です。


参考文献
『改訂新版 日本の野生植物1』平凡社 2015年、 『新牧野日本植物図鑑』北隆館 2008年
『九州の野の花』西日本新聞社 1997年、 『レッドデータプランツ』山と渓谷社 2003年 
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2016.12.16/ 23:37(Fri)
一段と寒くなりましたね~。
今日は熊本でも、市内から阿蘇の山々が白く見え、
低山でも日陰では日中でも雪が積もっている所がありました。

そんな中、いまだに季節外れの10月に会ったお花です


ツクシイワシャジン(筑紫岩沙参)  キキョウ科ツリガネニンジン属
九州(宮崎県、熊本県)に分布  花期 9~10月
深山の岩場に生えるまれな多年草です
ツクシイワシャジン116

根生葉は長い柄があり、卵状心形で、不規則な鋸歯がある。上面には短毛が生えており、下面は無毛。
ツクシイワシャジン176-80-21
茎の中部の葉は小さく、長さは2~3cm 長心臓形で1~2cmの柄がある

茎の高さ10~30cm  枝の先端に総状花序をつくり、まばらに紫色の花を下向きに開く
ツクシイワシャジン11-3

花冠は漏斗状鐘形で長さ1cm内外。浅く5裂する。
ツクシイワシャジン48-93-14-15
花柱は花冠から長く突き出て、長さ2cmほど。白い毛が密生する。

がく裂片は線形で長さ3~5mm ふちにはまばらに微凸鋸歯がある。
ツクシイワシャジン37-26-53

真っ白ではないのですが・・・色の薄い個体もありました。
ツクシイワシャジン129-63
10月12日撮影

本州に分布するイワシャジンに似ているそうです。

山草マニアや山草業者による大量盗掘により著しく減少し、絶滅寸前とのことで、

本によると
「山草業者は、その植物の商品価値を高めるため、あとで他の人が採集できないように
 その植物を採りつくしてしまい、自生地を破壊してしまう」そうです。

先ずは、売られていても買わないことが大切かと・・・。
買う人がいるから、盗掘をしてきて売るということにつながりますから。

買う時にそういうつもりは無くても、知らずに絶滅に手を貸していることになっているかも知れません。


参考文献
『新牧野日本植物図鑑』北隆館 2008年、 『日本の野性植物』平凡社
『レッドデータプランツ 日本絶滅危機植物図鑑』宝島社 1994年
『レッドデータプランツ』山と渓谷社 2003年
『九州の野の花』西日本新聞社 1997年 
編集[管理者用] Trackback(0) 
2016.12.12/ 22:59(Mon)
やっと・・・やっと10月に会ったお花にはいります。


ヒメヒゴタイ(姫平江帯)  キク科トウヒレン属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期 8~10月
日当たりのよい草原に生える越年草です
1ヒメヒゴタイ188

総苞片には淡紅色の膜質の付属体がついています。
これで蕾なんですよ 可愛すぎます~
2ヒメヒゴタイ28-5-30
総苞は広鐘形で幅10~11mm ピンクのひらひらの付属体は上部になるほど大きくなります。

「茎の上部で多数の頭花を密集して、大形の散房花序状となる」
3ヒメヒゴタイ67-33-59
頭花は径12~16mm

「小花はみな筒状で5裂し冠毛は白い。  冠毛は長さ7~8.5mm」
4ヒメヒゴタイ99

「茎は直立し、高さ30~150cm 直径は約15mm
 緑色だが紫色を帯びて、縦の稜線が走り、微毛がある」
5ヒメヒゴタイ7-48-20
「葉は長さ12~18cm 広披針形、
 下部の葉は羽状に深裂し、上部の葉は全縁となるが、
 小形のものでは全体に全縁葉ばかりがつくことがある」
6ヒメヒゴタイ13-11-10-9
「葉の両面に細毛と腺点がある」

虫さんがお食事に来ていました。
7ヒメヒゴタイ163-69-68

熊本にもあるとか聞いたけど、何年前の話しやら・・・
どの図鑑にも「蕾も花も美しい」「蕾のうちから美しい」「大形で美しい」と載っていて、
会ってみたくて仕方のないお花の1つでした。
8ヒメヒゴタイ55
蕾のうちから目立ってて、でも、まだ虫を呼んでも仕方がないのに、
どうしてピンクのひらひらを付けるのかな?      とっても、おしゃれさんですねぇ

名前の由来は、ヒゴタイに比べて小さいことによるそうです。

撮影10月7日 
編集[管理者用] Trackback(0) 
2016.10.22/ 00:00(Sat)
鳥取県で大きな地震がありましたね。
熊本地震の揺れを思い出して心臓がざわざわとしました。

不安な夜を過ごしていらっしゃる方が沢山いらっしゃると思うと胸が苦しくなります。
暫くは頻繁に揺れが来るかと思います・・・用心されて下さいね。
どうか、これ以上の被害が出ませんように・・・。



今回のお花は9月に会いましたが、カテゴリを『10月に会った花』にしています。
24日に会って、まだ蕾だったので、10月の初め頃が見頃ではないかな・・・と。


ハチジョウシュスラン(八丈繻子蘭)  ラン科シュスラン属
本州(岩手県、関東地方南部)、四国、九州、沖縄に分布  花期 9~11月
常緑広葉樹林の林内に生える多年草です
ハチジョウシュスラン31

9月10日頃、宮崎県の林縁で出会いました。
ハチジョウシュスラン13-20-6
たまたま数日前に図鑑で写真を見ていて、この花に会ってみたいよ~ん・・・と思っていたところ
何気に通った道で、何気に見たらあった! という具合でして、とってもラッキーでした

でも、まだ蕾も蕾。 またここに花を見に来るには遠すぎる・・・と諦めていたら、
今度は鹿児島県で会えました。

まさか生えているとは思いもしなかっただけに、よけいに嬉しい ・・・まぁここも蕾だったけれど・・・。

少し開き加減の花があったので、写真右上に拡大してみました。 なんだかヒヨコみたいです
ハチジョウシュスラン33-14-13
茎は匍匐して上部は立ち上がり、開花時の高さ10~20cm 
花柄には毛が生え、小型の花を密生し多数つけます。

花は緑色を帯びた背萼片と、白色でやや紅色を帯びた側花弁とで兜状になり長さ4mm
唇弁は広卵形で基部は胞状にふくれ、淡黄色
(花の色は、汚れた白色とも書いてあります)

苞は線状披針形で縁に毛があり、鋭尖頭

葉身は長さ3~4cm 幅2~3cmの卵形を3~4枚つけ、中脈に白色の帯状の斑が入る

ハチジョウシュスラン29-4-7-9

変種が多いそうで、

オオシマシュスラン・・・・・葉に模様が無く、暗緑色の物
                (伊豆大島)

カゴメラン・・・・・・・・・・・・・葉の表面に脈に沿って網目状の白い模様が入る物
                関東地方、九州(壱岐、南部)、種子島、屋久島、奄美大島、沖縄


ヤクシマシュスラン・・・・・ハチジョウシュスランのように葉の表に白斑があるが、よりやや長め
                花は紅赤色で、唇弁の胞状にふくれた部分が白色
                九州南部、屋久島

シライトシュスラン・・・・・葉の中脈に細い1白条がある  唇弁の舷部および距が細長い
               屋久島


葉の模様とか形とか、産地とか、色とか見分けるポイントはあるようですが、
実ははっきりどれなのか、素人の私にはよくわかりません

多分、ハチジョウシュスランなのではなかろうかと・・・いうことで・・・  
編集[管理者用] Trackback(0) 
 
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まとめ
 
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