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2015.06.12/ 23:31(Fri)
ツクシマムシグサ(筑紫蝮草) サトイモ科テンナンショウ属
本州(三重県)、九州に分布  花期 4~6月
山地の林内に生える多年草です   別名ナガハシマムシソウ
1ツクシマムシグサ9
仏炎苞の舷部の先の方が極端に細くなって長く伸びていて
これはマムシグサとは違う!・・・と分かり易いです。

テンナンショウ属の部位の名称です
2ツクシマムシグサ3
ツクシマムシグサには葉は1~2つつきます。
(この写真の個体は葉が沢山あるように見えますが
 こう見えて、1つついていることになります。)

上から見下ろすと舷部の特徴が分かり易いです。
3ツクシマムシグサ7-5
仏炎苞から覗いている付属体が細いのも特徴の一つです。

他に舷部が細長いものにアオテンナンショウというのがあるようですが、
そちらは付属体が明らかに太いようです。

5月1日に蕾に会いました。既に舷部が際立っています。
4ツクシマムシグサ1-3
開く前から舷部の基部は、もう白っぽいんですね。

草丈は20~70cm
5ツクシマムシグサ3
こんなに小さいのもあれば、こんなに大きなものも。同じ種類とは思えないですよね。
6ツクシマムシグサ11-9

似たものにツクシヒトツバテンナンショウというのがあります。
7ツクシヒトツバテンナンショウ9-8
ツクシヒトツバテンナンショウ(筑紫一葉天南星) サトイモ科テンナンショウ属
九州(大分、熊本、宮崎、鹿児島)に分布  花期 4~6月
山地の林内に生える多年草です    別名タシロテンナンショウ

ツクシマムシグサと同じ様に舷部の基部が白いことと、付属体が細いのですが、
舷部の先が細長く伸びません。

撮影は一昨年~今年の
ツクシマムシグサ(蕾以外) 5月27日~6月14日
ツクシヒトツバテンナンショウ 6月16日 です。 
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2015.06.07/ 22:33(Sun)
ウマノスズクサですが、本当はもう1種アリマウマノスズクサというのを
一緒に載せたくて以前からずっと探しているのですが
葉は沢山見かけるのに、花はどうしても見つからず・・・。
なので、とりあえず2種だけ・・・です


ウマノスズクサ(馬の鈴草) ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
本州(関東地方以西)、四国、九州に分布  花期 6~9月
原野、川の土手などに生えるつる性の多年草です
ウマノスズクサ33

よくラッパにたとえられる変わった形をしたお花です。
母ちゃんには蓄音機の雰囲気にも見えます。

ウマノスズクサ32-29

名前の由来は
「実が馬の首に掛ける鈴に似ているから」と以前本で読んだのですが、
ウィキペディアには、
「葉が馬の形に似ていて、花の形が馬の首に掛ける鈴のようだから」
という説が紹介してありました。

「馬鈴」といえば「馬鈴薯」とか浮かびます。
ジャガイモの形から考えると、実の方が近いのかな?

その本には他にも
「実が付くことが極稀で、発芽率もよくなかった」
と書いてあったと記憶しております。


もう一つは山の林の中で会ったお花です。

オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草) ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
本州(関東地方以西)、四国、九州に分布   花期 5~6月
丘陵地などの林内や林縁に生える、つる性の木です
オオバウマノスズクサ18

遥か頭上にぷらぷらと小さく見えたので、父ちゃんが意地でも低い所にある株を!と
林の中を探し回ってくれたおかげで、ようやく近くで見ることができました。

花の形はサキソフォンによく例えてあります。
(カシューナッツ・・・また浮かんじゃいました

オオバウマノスズクサ2-24

ウマノスズクサよりこちらの方が花期が短いですね。
アリマウマノスズクサも同じく5~6月とのこと。
そのうち会えるかなぁ・・・・・会えればいいな

ジャコウアゲハの幼虫の食草になるそうです。
毒があるそうですので、人間は食べないでくださいね。 
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2015.06.02/ 22:07(Tue)
熊本は本日梅雨入りしました。

先日、梅雨に入る前にと慌ててイナモリソウに会って来ました。

イナモリソウ(稲森草) アカネ科イナモリソウ属
本州(関東地方以西)、四国、九州  花期 5~6月
山地の林下や林縁に生える多年草です
イナモリソウ29

去年発見した時は、時期が少し遅かったのかも。
今年は半月ほど早く観に来たからか、花が去年より沢山ついていました。
イナモリソウ16

こんなに咲いていました
イナモリソウ63-22
指先ぐらいの小さなお花です。

地面近くに葉を広げています。
イナモリソウ4
低くて踏まれやすいので、人が沢山ここに来たら怖いな・・・
ひっそりと咲いていて欲しかったのに・・・

人の口に戸は立てられません。
悪い人にまで噂が広がらないことを祈るばかりです。

イナモリソウの詳細は去年の記事をどうぞ→イナモリソウ 
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2015.05.10/ 23:14(Sun)
もう花は終わっているでしょうけど・・・すみません、時期外れのカタクリの写真です

カタクリ(片栗) ユリ科カタクリ属
北海道、本州、四国、九州に分布  花期 3~5月
丘陵や山地の北側や雑木林に見られる多年草です
1カタクリ158

別名『かたかご(の花)』で、傾いた籠状の花という意味だそうです。
1カタクリ139

北の方では群生するんですね・・・図鑑やネットには見事な写真が載っています。
熊本では、山によって時間は異なりますが、
1~2時間、えっこらえっこら山登りをして会いに行っても
ぽつんぽつんとしか咲いていません。
1カタクリ85
葉は結構見かけるんですよ。
ウィキペディアによると
カタクリは発芽した年から7~8年もかけないと花が咲かないそうです。
平均寿命は40~50年と推定されるとか・・・
ってことは、熊本でももっと群生していてもいいのでは?・・・なんでかなぁ・・・。
1カタクリ88
やっぱり気候があわないのかな・・・。

同じ様な写真ばかり続きますが、なんせ二人で撮っているので
1カタクリ151

スプリングエフェメラル(春のはかない命)で
地上に姿があるのは4~5週間程度だそうです。
1カタクリ84

葉も奇麗な色と模様です。
1カタクリ125

1カタクリ162
  「もののふの 八十娘子(やそおとめ)らが汲みまがふ
              寺井(てらい)の上の 堅香子(かたかご)の花」
                          万葉集  大伴家持(おおとものやかもち)

似たような写真ばかりでしたが、お付き合いいただき
どうもありがとうございました  
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2014.06.05/ 23:00(Thu)
シライトソウ(白糸草) ユリ科シライトソウ属

本州、四国、九州に分布
山地の林内、木陰に生える

阿蘇では草原でよく見かけます。
1シライトソウ

草原といっても、ガンガン日が当たる南側というよりは、
北向の斜面が多いです。
2シライトソウ

林の中にも咲いていますが、点々・・・というぐらい。
2シライトソウ6

花は下から咲き上がっていきます。
3シライトソウ

長さ5~20cmの
穂状花序(すいじょうかじょ:
 長い主軸に花柄のない花を多数穂状につけるもの)に
両性花と雄花を多数つける

アップですが、写真がいま一つですみません
4シライトソウ
この、一つ一つが花です。・・・・・って、どれ?・・・ですよねぇ

白い(全体的に白ですが…)線状の特に長いのが
花被片(「花びら」と思っていただくと分かり易いです)で
丸い緑の子房の上方に4つずつついています。
長いといっても、1本の長さが1cmほどで、幅1mmほどです。

花被片は下方にも2本ありまして、そちらは
退化して小さくなり、ときに消失するそうで、
超小さいってことになりますので写ってないかもです。

雄しべ6個、雌しべはごく短く、子房は丸く、
花柱は深く3裂する。
雄しべがまたちょっと分かり難い(なにせ全部白)けれど、
花柱が3裂しているのは、辛うじて分かられるかも?・・・と。


葉は披針形(平たくて細長く、先のほうがとがり、基部のほうがやや広い形)
または線形で、花茎につく葉は互生です。
5シライトソウ
根生葉は、革質(革のように硬い性質)でロゼット状に集まり、
長楕円形または倒披針形(披針形を逆さにした形)で鈍頭。
長さ3~14cmです。

果実は長楕円形のさく果(いくつかの部屋に分かれて種が入っている形の実)です。
6シライトソウ
実は、小さな虫が沢山ついているように見えました。
6月22日撮影


名前の由来は、細くて白い花の様子からです。
7シライトソウ

属名Chionographis(キオノグラピス)はギリシャ語で
chionは雪
grapheは筆を意味しているので「雪の筆」ですね。
こちらの方が綺麗な名前だけど・・・
クリンユキフデという花もあるし・・・紛らわしいっか

花を見つけたら、近づいて
鼻孔を大きく膨らませて、思いっきり深呼吸してくださいね。
それはそれは芳(かぐわ)しい香りがいたします

花期5~6月 多年草

撮影は5月26日~(去年の)6月8日です。 
Genre: 趣味・実用 Theme: 草花 Category: 5月に会った花
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まとめ
 
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